TOEIC Part5克服体験記|伸びない時に実践した満点を取るための勉強法とおすすめ参考書

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TOEICのPart5文法問題で点が伸びないと悩んでいないでしょうか?

結論から言うと、TOEIC Part5は必ず得点源にすべきところです。
これはどのレベルの受験者にもあてはまり、ここを甘く見るのは得策ではありません。ここは全部とるくらいの気持ちで臨まなければスコアが伸び悩むことになります。

本記事では、Part5の正答率を高めるのに必要なスキルと、Part5が伸びないと悩む人が実践すべき勉強方法と勉強の順番について私の経験から分析しました。

目次

TOEIC Part5が伸びなくて苦戦していましたが克服して満点を取れました

私は文法が得意なつもりでした。
しかしなぜか、いつもTOEICでの文法パートで満点が取れませんでした。

何かしらミスをし、ミスが2~3個のこともあれば4~5個ミスしてしまうこともありました。
文法に自信があるのにTOEIC Part5が伸びない・・・。
ずっとそんな悩みを抱えていました。

どうして苦手だったのかと言うと、スピードが求められたからです。
あまりにスピードを気にするあまり、ケアレスミスやじっくり読まずにミスなどが重なっていました。

そこで私は時間を気にする勉強法をやめ、原点に立ち返りました。
文法で求められるのは正確性のはず。
だったらここでも時間より正確性で勝負すべきではと思ったのです。

それから、よく間違える文法を取り出してトレーニングしたり、ノートを作ったりしました。

その結果、Part5で満点を取ることができました。

私のTOEIC文法パートの評価

写真のように、私はTOEIC文法パートで満点をとっています(総合は960点です)。
今は教えることもしていますが、そんな私がいつも見ているのはスピードではなく正確性です。

Part5で何より大事なのは文法知識です。圧倒的な文法知識があればハイスコアも夢ではありません。

伸びない時に実践した満点を取るための勉強法とは?

私がTOEIC Part5で新たに実践した勉強法は3ステップあります。

  • Part5が伸びないときにはまず苦手部分の文法知識を見直す
  • 基本的な文法は網羅しているなら速読の練習をする
  • 速読までマスターしたらとにかく数をこなして実践パターンを増やす

一つずつ、解説していきますね。

Part5が伸びない時にはまず苦手分野の文法知識を見直した

まず、苦手なところはだいたい決まっていましたので、そこの文法を徹底的につぶそうと思いました。

私の場合、時制でしたので、過去形から現在完了形、過去完了形や過去完了進行形など時制に関する部分はすべて文法書を当たりました。

文法書を読んでるだけだと飽きるうえに自分が本当に理解できたか確かめることができないので、必ずトレーニング教材を併用しました。

ポイント① 最初から時間を測ってPart5を解こうとしない

過去の私のようにPart5が伸びないと悩んでいる人に勉強法を聞くと、「とにかく時間を測って実践問題集をやってます」という人がとても多いです。

そして「間違えたところを確認しています」と。

でも本当は、時間を気にするのはもっと後でいいはず。
なぜなら、TOEICに限らず文法問題で求められている基本事項は正確性だから。

それに加えてスピードも要求されるように感じるのでTOEICのPart5は曲者なわけですが、実は正確性>>>>>スピードなんです。
逆に、正確性を高めることでスピードは自然とついてきます。

そのため、Part5がなかなか伸びないときに最初からスピードの心配をするのは大きく損をするやり方です。

まず、正確性を上げていくことが大事ですし、事実私はこのやり方で満点が取れるようになりました。

ポイント② 文法知識が完全に定着していることが前提

ここで、正確性が大事なら問題集を解いてちゃんと解説読んでるよ、という人もいるかもしれません。

しかし、公式問題集など大きな問題集の中の文法パートという位置づけだと、どうしても文法が意味や構造のくくりでまとまっていません。
動名詞の知識が問われる問題がきた直後に現在完了形の知識が問われるなど、ごちゃごちゃでまとまっていないです。

文法構造ごとにまとまりのない勉強法は文法習得には非効率。
意味や文法構造ごとにまとめて習得するのが正しい文法習得の近道です。

そこで、おすすめの方法があります。

まず、実践問題集をいくつか解いて、自分が間違うパターンの文法を把握します。
人によっては現在完了形かもしれないし、人によっては過去の私のように時制そのものかもしれない。
自分の間違えパターンを把握したら、そこの部分を文法書とトレーニング書に戻って確認するんです。

ポイント③ スピードより正確性を追求するならまず項目ごとの問題集を解いてみる

項目ごとの文法書もいいですが、おすすめは問題集です。

例えば、以下はおすすめです。

こちらの教材なら、文法構造のまとまりごとに一つ一つ取り組むことができます。
助動詞なら助動詞、不定詞なら不定詞といった感じにですね!

Evergreenといえば、文法書のイメージが強い人も多いと思いますが、実はトレーニング問題集もついています。
この教材は、中学レベルの文法は7割以上理解できている人に特におすすめです。
なんとなくの基本は身についているけど、ちょっと複雑になるとわからない人向けですね。

Evergreenで文法理解が進んだという声が実際にたくさんあります。

また、文法書を読むデメリットとして「わかった気になって終わってしまう」ことが挙げられると思います。
「そうか、わかった」読むだけではそう思えても、実際に問題を解いてみると躓くパターンの人に特におすすめなのが、このトレーニング問題集を使った文法練習なんです。

同じ構造の文法を一気にトレーニングして定着させる方が学習の効率が上がります。

さらに、すべてをやろうとせずに弱点部分だけを取り出してトレーニングすることもEvergreenなら可能です。
現在完了形が苦手ならそこのパートを集中してやる、など。

また、Evergreenの他に少しレベルを下げた以下のような教材もあります。

とてもわかりやすく文法が伸びない悩みにおすすめの教材です。
こちらも項目ごとにまとまっていますので、苦手な部分だけ取り出して勉強が可能です。

こうした文法構造ごとにまとまった問題集を苦手部分だけでもやることで、文法知識をつけることがTOEIC Part5攻略の第1歩。

基本的な文法を網羅したらひたすら速読の練習をした

まず出てくる文法は押さえたなら、次は実践です。
もちろんPart5の実践問題集を使います。

しかし、Part5が伸びない悩みに効果的な方法で私が実践していたものが他にもありますので紹介します。

それは、速読

基本を網羅したらまた実践問題に戻りますが、ここでのポイントは「できるだけ読むスピードをアップさせること」。

そのための速読です。

また、ここで実践するのはPart5の速読ですので、長文ではなく短文の速読の連続になります。
短文の速読でも30問やればある程度の文章を2つ3つ速読したのと同じになりますので、ためらわず実践しましょう。

以下、私が実践していたやり方です。

黙読でも構わないので、できるだけ早読みして答えと意味がわかるかを確認する。
一度やったところで行う。
復習のつもりで、10分なら10分と決めて30問バーっと解き直してみる。

ここで初めて時間を気にしてOKです。

遅いな、と感じるならまだまだスピードアップできると思って大丈夫です。
かならず一度問題をまとめて解いてから、解説まで読んできちんと理解した問題を使って速読を実践していきます。

また、速読には意味のまとまりごとにスラッシュを入れて読むスラッシュリーディング(別名: チャンク・リーディング)という勉強法を取り入れるとより効果があることをご存じでしょうか?

例えば、こんな感じです。

*I didn’t understand / what you were saying / at the party / the other day.
*I noticed that / you were there / with her / last night.

スラッシュリーディングによって英語を前から理解する練習ができますので、TOEICのPart5でも時間の短縮につながります。
私は常にスラッシュを意識して英文を読んでいました。
短文でもそれは同じです。

スラッシュリーディングに特化した中級者向け教材は以下です。

内容はビジネスではありませんが、速読に共通のワザを身に着けることができ、自分用にも生徒用にも重宝しています。
TOEIC実践問題の速読と並行してこうした教材を使ってみると読解スピードが驚くほどアップし、続くPart6や7にも有効なんです。

TOEIC Part5の実践問題集から問題と答えのパターンを見つけて増やした

最後に、Part5の実践問題集をやりながら、問題と答えのパターンを増やしていきます。
知っているパターンが多ければ多いほど高得点を狙えるためです。

具体的には、TOEIC Part5には大きく分けて2種類の問題があることに気づくでしょうか?
1つは「(   )の前後だけ読めば答えがわかる問題」
②もう1つは「全部読まなければ答えがわからない問題」

①例えば、以下のような問題です。

A ( ) of over one million dollars was raised at last night’s charity event.

(A) totally

(B) total

(C) totaling

(D) totaled

1駅1題 TOEIC L&R TEST 文法特急 より

aとofの間に入るものなので、答えは(B)になりますが、これは前後を見ただけで答えられます。

こういった問題は、時間的には5秒以内を狙うことも可能です。

②例えば、以下のような問題です。

The directors of the Bio Corporation ( ) in Conference Room 4 every Tuesday, unless the room is being used for another purpose.

(A) meet

(B) meeting

(C) met

(D) meets

1駅1題 TOEIC L&R TEST 文法特急 より

全文を一通り確認し、時制や単数か複数かなど総合的に判断して(A)を選びます。

このような問題には理解力も必要となり、時間も早い人で6~10秒、ゆっくり目な人では20~30秒いっぱいいっぱいかかる可能性があります。

こうして問題に数多く当たるなかで、問題の傾向やパターンを積み上げていくことがこの段階での目的です。
たくさんの問題に当たることが大切ですから、どんどん当たって解いていきましょう。

以下の教材はおすすめです。

鉄板教材ですね。
これを完璧にやればPart5が伸びないと悩むこともなくなるはず。

特急シリーズの文法版です。
小さくてどこにでも持ち歩け、電車の中でもできるのがうれしいポイントですね。

Part5とPart6のセット問題集です。
総合的に力を伸ばすことができます。

まとめ|はじめの第1歩は正確性を高めること1択

スピードばかりに注意が向きがちなTOEIC Part5ですが、確実に得点するためにはスピードより正確性を大事にする必要があります。

正確性を高めてからスピードを気にするべきですので最初から速く解くことを意識する必要はありません。

じっくり苦手な部分の文法理解に取り組む実践で速読の練習しながらスピード感をもって解いてみる
この順番です。
実践問題集に集中する時間はそれからとりましょう。

時間をかけるべきかかけないべきかという議論がそもそも不要ですね。
正確性を高めれば自ずとスピードも速くなりますので。

まず最初にやるべきは正確性を高めること1択です。
私はこれで文法パート満点を取りました。

TOEIC Part5が伸びない悩みを抱えている人に参考にしていただけたら嬉しいです。

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