TOEIC900を取れない人の弱点5選と今後の勉強法を解説

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TOEIC900を取りたい
800まではいけたんだけど900がなかなか取れない
900取るにはこれまでの対策じゃダメなのか

TOEIC900について、何か特別なテクニックが必要かという議論がありますが、結論から言うと特別なことは不要です。
そもそもTOEIC900の実際のレベルはそんなに高くありません。800が取れて900が取れないというのは、どこかに基本のほころびがあるためです。

もちろん、試験慣れしておくことやパターンを把握しておくことはスコアを上げるうえで有効です。
しかし、800と900で特別な対策を講じる必要はなく、それよりも大事なことは基本に立ち返るということです。

今日は、基本に立ち返るためのチェックポイントをまとめ、さらにTOEICで確実に900を取るための勉強法について書きます。

目次

TOEIC900を取れない人に欠けている意識|TOEIC900の実際は中級レベル

まず、TOEIC900をどうしても取れない人に欠けているものとして、意識を挙げます。

TOEIC900は上級レベル!
そう思っていませんか?

しかし実際のTOEIC900のレベル感は中級レベルです。

TOEICの試験内容は、ビジネスまたはその他の日常場面においてコミュニケーションの理解ができるかをもとに作られています。
必ずしも実際に使えなくても「理解する」ことができれば高得点になります。

そしてその理解ですが、これも完璧ではありません。

参考までに、私が初めてTOEIC900を超えた時のレベル感です。
ちなみに、この時リスニングは満点でした。
しかし実際は・・・

英語ニュースのリスニング: ★★★☆☆
海外映画やドラマ: ★★☆☆☆
英字新聞: ★★☆☆☆
日常会話(聞く方): ★★★★☆
日常会話(話す方): ★★★☆☆

この程度の英語力しかありませんでした。

つまり、TOEICという枠を離れるとまったく歯がたたなかったわけです。

TOEIC900の壁で躓いている人はまず、このレベル感「TOEIC900は実際は中級レベル」を覚えておくとよいと思います。
中級レベルなので正しい勉強法でやれば誰でも取れるのです。

TOEIC900が取れない人にないもの5選

ではTOEIC900をなぜ取れないの?
取るためにはどこをどうしたらいいの?

そんな疑問に対して、TOEIC900が取れない人にないものをリスト化して解説していきます。
リストを一つ一つ潰していけば、かならず900は取れます。

もちろん、かかる時間には個人差がありますが、すでに800を取っているなら誰でも到達可能な目標です。

①そもそも文法力が完ぺきではない

まず確認すべきは文法です。

Part5の文法問題で9割以上取れていますか?

取れているならここはクリアです。

しかしもし7割や8割の場合、その割合に甘んじずに文法をやり直す必要があります。

Part5の文法問題はかならず得点源にすべきところであり、ここを強化することで時間短縮につながり、さらに続くリーディングパートの出来にも影響します。

文法あっての読解です。
まずPart5で満点取れるくらい勉強することが最優先事項です。

以下の問題集で9割取れるくらいに持っていければ十分です。

もしまだまだ9割には及ばないようなら、文法の基本に立ち返る必要もあります。

文法パートは9割取る。

まずはこう決めましょう。

こう決めることが意外なところにも活きてきますから^^
リスニングパートにも実はかなりの効果があるんですよ。

②語彙力がない

続いて語彙力の問題です。

TOEICにはほかの英語資格試験と比べて難解な語彙はないですが、それでも多くの語彙を持っている必要があります。
パートによっては語彙力がないと太刀打ちできないものも多く、また800レベルで必要な語彙力と900レベルで必要な語彙力にも開きがあります。

語彙対策には以下の教材を使って勉強することをおすすめします。

金フレシリーズならTOEIC900レベルを狙うときに知っておくべき単語がわかりやすい順序で網羅されていますし、熟語シリーズも意外と知らないものも多いのでおすすめです。

金フレを完璧にする。

これも決めてしまいましょう。

語彙を完璧にすると900の壁が意外と軽く外れることがあります。
語彙は、リーディングパートでもリスニングパートでも必要要素ですから。

ただし、リスニングパートでも語彙力を活かしたいなら、かならず単語の音と意味を一致させる必要があります。
金フレのダウンロード音源を使って何度も何度も繰り返し音と意味を一致させるように勉強しましょう。

また、単語は1単語ずつではなくフレーズ単位で覚えることも有効です。
一番わかりやすいのが、前置詞です。

例えば、”distinguish A and B”でdistinguishだけ覚えて間の前置詞で迷うのではなく、distinguish ~ and ~と丸っと覚える感覚です。
前置詞で迷うのは時間の大きなロスになりますから、ここを削減できるだけでも全然違ってきます。

③リスニングで聴く以外の勉強法を試していない

続いてリスニングについてです。

リスニングなので、多くの人が聴く練習はしていますが、それ以上のトレーニングをしていない場合があります。

リスニングパートの音源を何度も聴く以外に、シャドーイングや音読をしていますか?
音源を何度も聴く以上に効果があります。

さらに、これをやることによりTOEIC外での英会話力の向上につながります。
TOEICに留まらない英語学習をしたいなら絶対にやるべきことがシャドーイングや音読、その他リピーティングやオーバーラッピングです。

あとは、リスニングの教材に限らず、最近ではリーディングにも音源がついていますから、そちらも同じようにトレーニングするといいです。

*聴いて理解するだけでは不十分
*自分の口から同じ速さで英文が出てくる状態にする

ここを覚えて実践してみましょう。
3か月もやればかならず効果が表れます。

逆に、3か月やっても効果を感じられない場合はどこかやり方に問題があります。
以下の記事で音読の基本的なやり方について書いていますので参考にしてください↓

④情報処理が速くできない

情報処理が速くできないのも900を目指すうえでネックになります。

リスニングだとPart34
リーディングだとPart7

ここらへんで情報処理速度が速いとかなり有利です。

情報処理が遅い場合の対処法としては、リスニングなら普段から倍速または少しでもいいのでスピードを上げて聴くこと。
リーディングなら時間を短めに設定して解く練習をすること。

このあたりです。

最初からスピードを上げる必要はありませんが、ある程度勉強していく中でスピードを意識するのは900を狙うレベルであれば必須です。

ただし、繰り返しますが最初からスピードは意識しなくてもOKです。
ある程度の正確性ができてからスピードを意識しましょう。

リスニングでは変速シリーズを使うのがおすすめです。

正確性を上げてからスピードを意識した勉強法に切り替える。

このプロセスで大丈夫です。

⑤対策が十分にできていない|弱点を把握できていない

次に、対策がまだ十分ではないケースです。

対策が十分ではないということは、自分の弱点を把握できていないということともイコールです。

まず、過去問を使って自分の弱点を見つけ、それに沿った対策をしていく必要があります。
対策=弱点補強です。

対策の流れとしては、以下の記事で書いています。

問題集で躓きポイントを見つけ、弱点を潰していく対策を行いましょう。

ちなみに、毎回間違えるポイントが一定でなく弱点を見定められないという方は、そもそも文法に穴がある場合が多いです。
こういった場合には、Part5文法から強化していくことをおすすめします。

文法の強化はすべての基礎なので、どのパートにも有効です。

まとめ|TOEICで900が取れないと悩んでいるなら意識を変えてないものを潰していく

本記事ではTOEIC900が取れないと悩む人に向けて、意識・実勉強の両面から必要な勉強法について書いてきました。

*TOEIC900は中級レベル。正しい努力をすれば誰でも達成可能と意識を変える
*文法はすべての基礎。何が悪いかわからないときはかならずここから見直す
*語彙はマスト。網羅されているものをできれば音と一緒に覚える
*リスニングは聴くだけじゃない勉強の仕方を取り入れる
*速読・速聴には専用の教材も利用する
*対策の大前提として、弱点はどこか把握して潰していく

まず意識を変えるだけでも達成がグッと近づきます。
最初は信じられないかもしれませんが、実際に「努力すれば達成できる」と知っていたほうが正しい努力ができるものです。

決してあきらめずにTOEIC900レベルを目指してもらえたら嬉しいです^^
TOEIC900からが英語学習の本当のスタートかもしれません。

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