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プロフィール

英検®︎1級・準1級専門英語コーチ さっこ(sacco)

さっこ (sacco) | Sahoko Tsubomatsu

英検®︎1級・準1級専門英語コーチ

日英翻訳者経験10年。

英検®1級準1級を取得したい人のサポートをオンラインコーチング式で行う英検®1級・準1級専門コーチ。

自身の10年の英文ライティング(日英翻訳)経験を活かし、
「英作文を圧倒的に伸ばし英検合格と英語力に対する自信を育てる」をモットーに英検®指導を展開中。

英語を書けることが英語力UPへの一番の近道であると信じ、英検というフィールドを通して英語を書く力を圧倒的に伸ばし、合格を叶えるお手伝いをしています。

資格

  • 英検®︎1級
  • TOEIC 975
  • JTFほんやく検定(日英翻訳)1級
  • 翻訳実務士®

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません

My Story
マイ ストーリー

広げられた本の上にお花が置いてある様子

私はいま、オンラインで英検®1級準1級専門の英語コーチをしています。
その前は、10年ほど日英翻訳者として仕事をしてきました。

今でこそこうして毎日充実して英語コーチの仕事をすることができている私ですが、過去には大きな病気を経験し、何度も人生を諦めそうになりました。

それでも諦めずにこれたのは、英語という武器があるのを知っていたから。

この英語力を使えば
健康な人になど負けないと思っていました。

だから、一生懸命そのスキルを磨き上げ、突き抜けることを目標にしてきました。

そうして、今があります。

帰国後の人生で突然襲った舌癌と
気持ちの落ち込み

帽子、写真、スマホ

私は、大学時代、海外に留学していました。

帰国してからすぐに大手の英会話講師職に就き、毎日本当に楽しく働いていました。

この仕事が天職だとも思ったくらい。

それが、2年勤めたころ、突然体の異変に気づきます。

それが舌癌であったとわかるまでにたったの数か月しかかかりませんでした。

ベットで布団をかぶる女性

2年で退職。舌を部分的に失い、しゃべることができなくなりました。
当然、英会話のような話す仕事はしばらくできませんでした。

また、同時期に私は精神的にもものすごく落ち込み、いろんな症状から薬を服用するように。

薬の副作用でなんと舌癌手術後の3年間、寝たきりになりました。

私はこれからどうなるんだろう?
身体も心も壊れてしまった。
もし治らないとしたら?
結婚もできずに自分で生きていかなければいけなくなる。

ノートとお花、コーヒー

・・・そうだ、
私は自分で生きていかなくてはいけないのだ!!!

そう思ってからは早かった。
「在宅」「英語」で色々調べたり本を買ったりして、どんな仕事ならこんな状況でも英語を使って働けそうかを徹底的に調べました。

結果、翻訳者なら、在宅で仕事ができるだけでなく、取引先とのやり取りもすべてメールか電話で済むことを知りました。

さらに、日→英翻訳なら
得意なライティングが活かせること。

「これしかない!!!」

それから寝たきりの期間の3年間、ベッドの上で、状態の悪い中必死で勉強。

3年後に難関といわれる翻訳会社のトライアルに複数合格し、プロの翻訳者になりました。

かすみ草とノートとペン

仕事をするうちに
自分に自信が持てました

そうして翻訳者としてお仕事をいただくようになり、1つ1つ成果が認められていくと、私の中に自信が芽生えてきました。

まだまだ精神的に弱いところもありましたが、それでも「自分はできる」そんなマインドが根底にできました。

それから約10年、日英翻訳者として仕事をしたのです。

仕事をしている女性の様子

健康になってみると
徐々に物足りなさが

しかし、7年目に差し掛かるくらいで、私は徐々に物足りなさを感じ始めます。

翻訳の仕事には感謝しかない。
病気の自分を救ってくれたのだ。
これを手放すべきではない。

そんな想いの裏で、
健康になりつつあった私は、「もっと人とかかわって活き活きと仕事がしたい」そんな風に願い、1人机に黙々と向かう翻訳の仕事に物足りなさを感じるようになりました。

そうして、ある場所で英語コーチングを始めたところ、すごく楽しかったんです。

「これがいい!」オンラインで様々な人とつながれる魅力にハマってしまいました。

それは私自身がバージョンアップしたからに他なりません。

自分自身が健康に生きられるようになったからこそ、在宅翻訳じゃ物足りなくなってしまった。

ただし、この頃まだ英検®1級を持っていませんでした。
英検®1級は、なんとなく避けていた資格でした。

英検®1級の楽しさにハマり
専門コーチに

しかし、英語コーチとして活動していくのに英検®1級を持っていない、って私の中では何か違った。

やるなら胸を張ってやりたい。
そのためには1級が必要。

そう思い、ようやく目覚めた私はその後、3か月の勉強で1回目の合格をしました。

以降も英検®1級の楽しさにハマり、翌年2回目も受け合格しました。

これまであんなに「難しそう」と避けていた英検®1級に夢中になり、「コーチングやるなら英検でやりたい」そう決めました。

そして今、
私は自分の受講生を持ち、
英検®1級・準1級のコーチングを行っています。

そうして、受講生さんの合格や進化を目にするたび、本気で嬉しくなり、自分の受講生を持ってコーチングを行うことの面白さややりがいをものすごく感じ、今、本当に活き活きと活動させていただいています。

ピンクのお花

今思うとあれが転機だった

思えば、私の転機は癌になり、その後精神的にもやられ、寝たきりの中「やるしかない」と決断したことでした。

自分が病気になった経験から、
私は、同じように癌で苦しむ人、
大病を患って落胆する人、
精神的に落ち込んでいる人、

いろんな人に出会ってきました。

そんな人の多くに共通していることがあったんです。

それが、
「こんな状況だからできない」という思考になってしまっていることでした。

困難をやらない理由にしてしまっていた。

でも私はあの時反対だった。
「病気だからこそ、やるしかない」
そう思って心に決めたんです。

何か不利な状況に置かれると、
つい「こんな状況だからできない」そういう思考になりがちなのが人間だと思います。

そして私の思考は、少なくとも過去のあの時に関しては、まったく逆でした。

「こんな状況だからこそやるしかない」

そう思って心に決めたんです。

私にとって、
病気は「やらないための理由」ではなく
「やるための理由」でした。

思考1つで人生って変わる。

どんなに不利な状況でも、
どんなに困難なことがあっても、
どんなに仕事が大変でも、
だからこそやるんです。
できるんです。

英文を勉強している手元

そしてもう1つ、
やるからにはとことんやる。頂点目指してやる。
「突き抜ける」ことって大事だと思っています。

何かに突き抜ければ
自分に圧倒的な自信ができます。

そんな自信を、私とかかわることでつけていただけたら嬉しい、
そんな想いをいつも持っています。

そしてそんな私が
英語で突き抜ける要素になると思うのが、英検®1級・準1級の取得。

なぜなら、私自身が、
英検®準1級から翻訳の勉強につなげて翻訳者になることができ、1級取得から英検コーチになれたからです。

zoomでのサポートの様子
zoomでのサポートの様子

英検®1級・準1級を本気で
取得したい人を心から応援し、
サポートさせていただいています

ライティングに関しても、高いレベルで
専門のコースを始めました。

「英語を書けること」が
ハイレベルな英語力を習得するために
欠かせないものであるという理念のもと、

ライティング力養成に
特に力を入れています。