【受講生実績】英検®1級1次試験を突破できた秘密は「ハードな英作文ネタだし」と「前を向くマインド」

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さて今日も、受講生記事を書いていきます。

Sさん(女性・主婦)の英検®1級1次試験サポートをさせていただき、彼女がついに合格できたこと、その秘訣について思うところをシェアします。

Sさんがコーチングを受けた期間は3か月。期間が終わるころに体調を崩されて直後に受けた1級は不合格。
しかしその後さらに3か月勉強を継続され、2回目でしっかりと1級1次に合格できました。

そして彼女は誰よりも早く、合格の報告をくださいました。

目次

合格の秘訣1つ目は英作文のネタだし練習

彼女が合格して一番に「よかった」とおっしゃっていたのが英作文のネタだしトレーニングです。
1級英作文では様々なテーマがあり、その中から「どんなものが出るのかわからない」状態で、どんなものがきてもとりあえず書けるように準備をしておく必要があります。

コーチング期間の3か月、そしておそらくその後の3か月も、彼女はネタだしを練習していました。
「論点だし」の練習は最初はすごくハードです。なぜなら、あまり知らないテーマに関しては調べたりいろんな情報を見たりしながら作成していく必要があるからです。

この練習をほぼ毎日続けていました。

どんなものがきても「とりあえず書ける」この状態を作っていないと、本番で超苦手なトピックや馴染みのないトピックがきた時に「何も書けない」状態を避けることができなくなります。特に、1級ではありがちですが、そもそもお題がテーマにしているものについてよく知らないというもの。こうなると地獄ですよね。知らないものについて苦し紛れに書くことになりますから。

英作文は「書く」以外に忘れてはいけないのがこのネタだし練習だと私は思っています。
ちなみにここでやったネタだしストックのトレーニングはそのまま2次試験でも使えます。

合格の秘訣2つ目は前向きなマインド

もう1つ、スキル面とは関係ないですが、大事なことがありました。

彼女のマインドです。
1回目、体調不良の中受けて不合格でしたが、その時にものすごく感謝されたんです。

「さっこさんがいなかったらスタートラインにすら立てなかったと思います。本当にありがとうございました!」って。

自分を責めたりコーチを責めたりするのではなく、ただ前を向いていました。
絶対にこの前向きさは身を結ぶと思っていたところ、今回早速結果を出され、私の中では納得しかありません。

中には不合格で自分や周りに怒りを向ける人もいなくはないんじゃないかと思います。
でも彼女は違った。自分の結果を受け止め、周りに感謝して、前を向いていたのが今でも印象に残っています。

だからこそ、本当に嬉しい結果でした。
これからのさらなる飛躍も応援します。

大事なのはベースのマインドだと、彼女から学びました。
結果をしっかり受け止められないと、先の結果も手に入らないですので。

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