【英検®︎1級二次試験】私がCSE3000超えを達成できた3つの対策ポイント

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こんにちは!
今日は、英検1級の二次試験対策について、私自身の経験を交えながらお話ししたいと思います。

実は、私は英検1級をこれまで4回受験・合格し、最終的にはCSEスコア3000超えを達成することができました。しかし、最初の1〜2回は、本当にこの二次試験が苦手で、特に時事問題に対する知識や意見のストックがなくて何も話せない…そんな状態でした。

でも、3回目の受験でかなりコツを掴んだ感覚があり、4回目では自分でもOKを出せるスコアを出すことができました。そしてこれがCSEスコア3000を超える1つのきっかけとなったのです。

私が得意ではなかった二次試験をどうやって克服していったのか、今日は3つの対策ポイントに絞ってご紹介します!

目次

ポイント①|「ネタ出し」は全ての土台!

まず最初にやるべきことは、ネタ出しの習慣をつけることです。

これは一次試験の英作文と同じで、「どんな意見を持つか」「理由を2つに分けて話せるか」という、アウトラインを瞬時に組み立てられる力をつけるための準備です。

✅ 私がやっていたこと:

150トピック以上に対して、自分の意見+理由2つ+具体例をノートにまとめる

英語ではなく、日本語でまとめてOK(英語で書くと逆にドラフト化してしまうため)

いざ本番で予想外のトピックが出ても、「似たテーマから引っ張ってこれる」状態を目指す

この「ネタ帳」は、英検スピーチ対策のバイブルになります!

ポイント②|完璧なドラフトは不要!即興スピーチ練習の重要性

次に大事なのは、即興で話す練習をすることです。

よくあるのが、「完璧なスピーチ原稿を作って、それを覚えて話す」というパターン。でも実際の試験は、原稿の暗記を披露する場ではありません。

✅ 私のやり方:

ドラフトを作らず、構成メモ(日本語)だけ用意

2分間スピーチを即興で英語で話す練習

ストップウォッチで時間を測って、自分で録音

これを繰り返すことで、「英語の瞬発力」「話の流れを組み立てる力」がグンと上がりました!

ポイント③|録音して自己修正する=最強のスピーキング学習

スピーチ練習をするうえで欠かせないのが、録音して自分の声を聞き返すこと

最初は正直、自分の決して上手くはないスピーチを聞くのが苦痛でした。でも、成長のためには必要不可欠!

✅ 自己修正の具体的ステップ:

スピーチを録音

自分で聞き返し、「単語・文法・表現の改善点」を探す

修正して再度録音

8割満足できたら、次のトピックへ

これを繰り返すことで、「自分で自分の弱点に気づき、修正する力」がつきます。これはライティングにも通じる非常に重要な力です。

結論|やり方を逆にして「即興力」を鍛える!

多くの人がやっているのは、

ドラフト作成 → 音読練習 →暗記→ スピーチ

という流れ。でも本当に必要なのは、

即興スピーチ → 録音 → 自己修正 → ドラフト化

という逆の流れなんです。
「実践力」を鍛えるにはこの方法しかないと私は思っています。

最後に

英検1級の二次試験は、英語力だけでなく、自分の意見を組み立てる力・即興で話す力・自己修正する力を総合的に問われる試験です。

ぜひ、今回紹介した方法を取り入れて、本番でも自信を持って対応できるように頑張ってください!

Youtubeの解説はこちら↓

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