
エクスプレッシブ イングリッシュ アカデミー
「これ以上は自分には無理かもしれない」
英検1級や準1級を目指す学習者が、壁を前にしてよく口にする言葉です。
でも私は、多くの受講生を見てきた中で断言できます。
合格する人の共通点は、「現状の外に挑めるかどうか」です。
この記事では、英検合格のために必要なマインドセットと、ライティングを軸にした勉強法について解説します。
英検準1級・1級のライティングを添削すると、最初は答案が真っ赤になることがほとんどです。
多くの人はその光景にショックを受けます。
「こんなにできていなかったのか」と落ち込んでしまうのです。
しかし、これは大きなチャンスです。
赤が多い=それだけ伸びしろがある ということだからです。
実際、添削を素直に受け入れ、リライトを続ける受講生ほど、短期間で驚くほど力を伸ばしていきます。
逆に、「こんなはずじゃない、私はもっとできるはず」と現実否定に走る人や添削で直されたことに怒りを持つ人、「これくらいでいい」と現状にとどまる人は、何年勉強しても伸びません。
英検1級レベルになると、基礎はできている人がほとんどです。
差がつくのは、自分の限界を壊せるかどうか。
ある受講生は「文章構成には自信がある」と言っていました。
でも実際の答案を見てみると、構成は合格基準を満たしているものの、表現のバラエティが不足していました。
私は「もっと表現の幅を広げられる」と繰り返し指摘しました。
最初は抵抗があったようですが、挑戦を続ける中で思考が深まり、半年後には「表現力が強み」と言えるレベルに成長しました。
成長とは、今の自分を壊して新しい自分に作り替えることなのです。
現状維持を選んだ人は、いつまでも「今の自分の延長」にしか進めません。
でも、現状を壊して外に出た人は、新しい景色を手に入れます。
それは「英検に合格」ではなく、「英語で自分を表現できる」ステージです。
英検準1級・1級の合格は、単なる通過点にすぎません。
その後に待っているのは、堂々と英語を使える・英語ができると胸を張れる未来です。
私は、その景色をできるだけ多くの人に見てほしい。
だからこそ、指導の場ではあえて厳しく伝えることもあります。
現状を超えていくためには、具体的にどんな勉強法が有効でしょうか?
毎回の添削をリライトする
→ 修正を「見て終わり」にせず、自分の手で書き直すこと。
敢えて難しいテーマに挑戦する
→ 得意な話題だけでは伸びません。不得意こそが伸びしろです。
“もっと良くできる”と考える姿勢を持つ
→ 合格点に届いても満足せず、さらに上を目指す意識が成長を加速させます。
この3つを意識して取り組めば、必ず「現状の外」に出られます。
✅英検1級・準1級で伸び悩む人は、現状にとどまっている
✅添削の赤ペンは「伸びしろの証」
✅自分を壊す勇気を持つ人だけが、新しい景色を手に入れる
✅ライティング学習は、その挑戦を日々実践できる最強の方法
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