こんにちは。
先週末は、私自身も継続的に学んでいる「英語起業塾」の京都合宿に行ってきました。
1泊で、英語で起業しているたくさんの他の英語コーチの方たちとリアルでお会いして、話したり勉強したりしてきました。
そんな中で、私にないと思うものを持っている人もいて、「私にはこんな風にはできないや」そう思うこともあった一方で、私にしかない強みも再認識することができ、「自分のポジション」というのを再度強く確認することができたのが大きな収穫でした。
特に大きなものとして、英作文添削があります。
英語や英検のコーチで英作文添削が苦手や嫌いという人が多かったからです。
「嫌で仕方ない」「苦痛」そんな言葉を聞いて、その部分(英作文添削)において私はやっぱり突き抜けられていると感じることができました。
自分で言うのも恐縮ですが、私は英作文添削が得意です。
うまくできるという質の面だけではなく、時間的な面からも、楽しめるという点でも、得意なんです。
日英翻訳者時代は何百枚というお医者様の投稿論文を正確に英訳するということをしていました。
投稿論文はミスがあると当然通りませんので、高い正確性が求められました。
そんな仕事は正直、大変を通り越してとてもしんどかったです。
ミスなく何百枚、それも難しい医学論文を英語にするのです。
それは難しかったです。
でもそこを踏ん張って10年間続けた結果、今は英検英作文の添削を1つ5~10分あれば完了できるようになりました。
私は、構成と作文の添削を分けていますので、構成は見てあるという前提で、英訳の部分だけ添削するのに5~10分以内という意味ですが。
これだけスピードは速くてもかなり質の高いものを提供していると自負しています。
実際に、英作文スコア9割超えを果たし突き抜けて受かる、そんな人が受講生で後を絶たない現象が起きています。
さらに、本当に添削が楽しくて仕方ない。
まさに、生活の一部みたいな感覚でやっています。
そして私は、高いお金をかけて学んでいただくからにはただ「合格」を目指す英検コーチではいたくありませんし、そんな生半可な気持ちで指導していません。
まさに、英語力を突き抜けるくらい上げていただく、そのために必須のライティング力を圧倒的に上げていただく、これを一番に目指しています。
それが続々と結果に繋がっている状況です。
合格するためだけならコーチングなんて高いものを受けなくていいかもしれない。
実は言うと、これが私の私見です。
私が高いお金を払うなら、英語力を根本から圧倒的に上げたいと思うし、そのくらいの目的じゃないとわざわざ高額なコーチングを受けようとは思わないと思います。
だから、合格のためだけの英検のコーチングなんて正直いらないと思うんです。
私はそうではなく、ライティングから根本的に、そして圧倒的に英語力をUPさせ、「その過程で」合格も手に入れましょう、そういうコンセプトでやっているつもりです。
英語で突き抜けるために避けられないのはまさにライティングだからです。
そして、そんな意識でやっているからか、英検合格がゴールではなくその後も継続される本気度の高い方が多い。
最初は英検合格を目標に来られた方でも、ライティングメインに英語を本気でやっていくうちに圧倒的な伸びを感じられ、「もっとやりたいです」「続きのコースはありますか?」となる方も半分くらいいます。
そんな風に質が高く、さらには私自身はまったく負担に感じていない英作文添削という一点において、これからも突き抜けた指導をしていきたいと願っています^^