(英検®)英作文で実は使いたくないNG表現

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こんにちは!

今日は、自分の過去の投稿を見て軽く反省していた話をさせてください。

今も時々あるんですが、「~と思います」「~でしょう」などのあいまい表現をしていて言い切っていない。

これって発信者として最低だと思いました。

自分の主張をするのに遠慮がちに「思います」なんて日本社会だからこそここまで通用することなのかなとか。

そして、そう思っていると、ふと英作文のことが頭に浮かんだんですよね。

私は、こと英作文では、「言い切る」ことを大事にしていますし、そういう指導をしています。

生徒さんでよく、would could may mightなどのあいまい表現を使って書くのを好む

(というかそういう癖がついてしまっている)方が多くいらっしゃいます。

でも、英作文って自分の意見を書くものなのだし主張することを求められているのだから、そんなあいまい表現ほぼいらないのです。

It seems that ~

It is considered that ~

なども同じですよね。

自分が主張したいことならそんなあいまいなぼかしは英文ライティングではなくていい。

According to the data, it seems that ~

よりも

The data shows that ~

だし、

It is considered that the number of foreigners is increasing.

よりも

Indeed, the number of foreigners is increasing.

なんですよね。

特に英文ライティングではそういう意識が必要。

「思います」とか「可能性があります」より

「こうです」「こんなことがあります」と言い切ってください。

そうしないと、would could may mightだらけの英作文は語弊があるのを承知で、なんだかスッキリせず気持ち悪いです。

絶対に使ってはいけないと言ってないのです。

使うケースも時々ならあるかもしれません。

でも、例えばcanを多用していてそれが気になって、同じ単語を使わないためにcouldに変えて書く、とかいうことをするとドツボにはまります。

canを2回以上使ってはいけない?2回はいいけど3回はダメ?

いやいや、そんなことないです(笑)

少なくとも私は、3回でも4回でも使っていたりすることありますが、英検1級英作文でちゃんと評価されています。

willとかcanって普通に使いますよね。

そんなところを気にしすぎて敢えて変に変えてしまい、主張があいまいになり意見がスッと通らない英作文になってしまうほど勿体ないことはないです。

いかがでしょうか?これまでこんなあいまい表現多く使ってた!わざと変えていた!!って方は、「言い切ってみる」勇気を持ってみてください。

それだけであなたの英作文、ワンランクアップします。

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