こんにちは。
英検1級準1級専門英語コーチのsaccoです。
昨日は自分の勉強も少しばかり進めることができました。
試験前終盤、いまは生徒さんのサポートをメインに精一杯の力で日々やっています。
実は、今まで受け持ってきた生徒さん皆に共通していること、
それが1つだけあるんです。
皆レベルも得意不得意もそれぞれ違い、個別にそれぞれ計画をしてここまできています。
しかしながら、1つだけ全員に共通することがあって、それが、
「英作文が急に書けるようになる」
という現象です。
英作文って少しずつ伸びを感じるもの、と思うかもしれません。
私もそう思っていました。
しかし、これまでの方たちを見た限りでは、試験直前のあるタイミングでガッと上がり、見違えるものを書けるようになるというパターンが多いんです。
でも、それって、決して突然ではなく積み上げてきたものが「ようやく花開く瞬間」だと思っています。
英作文・ライティングの上達は一朝一夕では得られないし一定の時間がかかります。
だからこそ、ある程度まとまった時間を一定期間かけた後に突然ブレイクスルーが来る。
こんな風になっているのですね。
にもかかわらず、多くの人がすぐに上達を感じられないと嫌になり諦めてしまう。
この勝手な判断での諦めこそ上達できない原因であるのにです。
英作文力・ライティング力を根本から上げるには、毎日取り組むことを前提で最低3か月かかります。
毎日ではなく数日に1回書くのなら半年ですね。
これまでも、毎日取り組んでいた人はハイスコアで英検に合格しています。
毎日やるって実はそんなにハードルが高くないです。
構成と作文を1日交替でやるのなら、少しできそうだなと思いませんか？
何事も細分化して心理的ハードルを下げるとうまくいく可能性が高まります。
構成・作文を日替わりでやると1週間で3トピック分は書けます。
さらに、作文は理由部分だけでOKなので、イントロ結論からだらだら書く必要はありません。
こうすれば、英作文の勉強を毎日ベースで行うことは全然可能なのです。
そして一番大事なのが、そんな英作文をしっかり毎日みてくれる人がいること。
私が毎日添削にこだわる理由はこんなところにあります。
圧倒的に英作文・ライティングを伸ばしてほしいと本気で思うから毎日添削以外に考えられないのです。
週に1度や2度、それも構成と作文まとめての添削で力がどこまで伸びるのか、これについて私は超懐疑的です。
英作文は毎日触れていき添削を受けるからこそ圧倒的に伸ばせます。
さらに、ChatGPTによるリライトではなく自分の書き方をベースにした直し（添削）だからこそ根本から大きく伸ばすことが可能になります。
毎日自分の英作文を見てくれる存在がいるだけでも、他より大きくアドバンテージがあると私は思います。
今後は要約英作文の添削指導も行っていく予定ですので、ますます英作文との触れ合いが私自身も増えそうです。
大事な英作文対策、指針はちゃんとできていますか？
もし英作文対策で質問などあればぜひ教えてくださいね！
