生徒さん英検®1級英作文94%の秘密は「構成力」

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こんにちは。

1次試験結果発表の日、自分の結果を確認した後、生徒さんからも「英作文高得点で合格しました!」報告をいただきました。

英検®1級英作文30/32で合格。

本来ならリーディングパートも得意ではありますが、今回本番の空気にのまれて失敗。

リーディング24、リスニング15でご本人は「多分ダメですね」となっていた中での合格報告でした。

しかし私は、受かると思っていましたので全く驚きませんでした。

なぜなら、彼女のライティング力を、完全に磨けた自信があったから。

最初は1級英作文、何を書いたらいいのか、そして構成はどう作るのか、英語以前にそこの部分が全くわかっていなかった。

構成の勉強から始め、余計なところをそぎ落とし、

さらに文法の怪しいところや1級レベルの語彙を適材適所に入れるところまで、指導させていただきました。

結果、内容 7構成 8語彙 8文法 7合計30/32という高スコアで、

リーディングとリスニングのミスも帳消し、合格することができました。

構成はハイスコアとれるとわかっていました。

語彙もたぶん8、悪くても7とれるはずと踏んでいました。

文法で8をとるのはかなり難易度が高いですので、そこは狙いに行ってはいません。

とにかく、内容と構成、この2つである程度スコアをとれる状態を作ること。

語彙もできる限り頑張り文法はなるべく落とさないようにする。

これが英検1級(や準1級)英作文でハイスコアをとるための戦略になります。

内容・構成の部分はもともとは日本語の思考力の部分なので、落としたくないですよね。

そしてこの思考力を鍛えていく必要が、多くの人にあるんです。

多くの人は英作文は文法だとか、高度な表現を使えることだとか思っています。

しかしそれ以前に、英検では思考力と組み立て力が求められる。

そこ抜かしての文法や語彙学習など全く意味がない。

だからこそ、構成の部分をメインにまずは見させていただいた、彼女はその代表例になります。

構成はこれだと教えても、なかなかこだわりがあると自分のやり方で書いてしまう、そんな人も多いです。

でも、評価を受ける構成には共通点があります。

だからこそ、そこの部分をまず習得していただくことを目指しています。

今回、私自身も英作文の内容・構成で満点をとることができました。

2回目です。

近日中に、私の実際に書いた英作文を載せて評価の検証をしてみようと思っていますので、楽しみにしていてください!

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