「ネタ出しノック92本終えた生徒さん」

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こんにちは。

英検®1級準1級専門英語コーチのsaccoです。

試験前、不安になることの1つで皆に共通しているものがあると思います。

英作文のトピックです。

本番での。

何が来るかまったく読めないからこその、不安。

正直予測なんて外れますのでしてもしょうがないんです。

唯一、言えるとすれば、何度か出ているトピック

(1級なら宇宙開発、グローバリゼーション、遺伝子工学系は過去何年か複数回出ていますよね)

このようなテーマに関してはそれが出た時にしっかり書くことができるよう、

そのあたりのテーマは押さえて置いた方がいいです。

しかしながら、

ほぼ毎回、違いますし、最近の1~2年は特別難しくなってるなという印象です。

なので、結論。

「予測や予想に意味はない」

予測する暇が合ったら1つでも多くトピックに当たっておきたいです。

そして、先日、試験前ですが、ある生徒さんが92トピックのネタ出しを完了しました。

それ以外にも英作文のトピックリストから書いていただいてるのも合わせると、

100テーマはネタだしを完了したことになります。

92本の「ネタだしノック」

それから、「英作文トピックリスト」に沿って書いていただくこと。

私のところではこの両方を、1級の場合は並行しています。

そもそもネタが出なくて書けない人の方が文法が苦手で書けない人よりも圧倒的に多いのです。

だからこそ、ネタ出しの練習を別途徹底するとものすごく変わる。

この方も、ネタだし92本ノックが終わったころから英作文が見違えたなと思うようになりましたので。

なのでやっぱり

ネタだしがスムーズに、論理的にできることが、英作文をうまく書けることにもつながっていると確信しました。

英作文、ネタ(そして構成)と作文、これらを分けてしっかりと見てもらっていますか?

意外と疎かにできないネタだしと構成のトレーニング、これを甘く見ると絶対後悔します。

内容・構成が評価の半分を占める英検だからこそ、しっかりとその部分の対策が必要なのです。

21日の1級はトピックが書きやすそうで意外に穴がありました。
こちらにトピックが何だったか書くことはできませんが、受けた方は、一見、「まあまあ書きやすい」と思ったかもしれません。しかし、意外に見返したら穴のあるトピックでした。

ネタ出し・論点づくりの練習をより一層していかないといけないな、と思いました。

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